裸エリア♪

職場のビルに、高級スポーツクラブがあります。
先日、見学に行きました。

「入会を考えているんですが」
受付姉さん、僕の服装をチラ見。
くそっ、貧乏なんかに負けない。

無理やり見学。

ジムなどを一通り見終わったあと「プールを見たいんですが」と言ってみる。

「あ、こちらは裸エリアになりますので」

なんじゃ、裸エリアって。

帰りに、一日体験割引券をもらう。
「え？割引なんですか？無料じゃないんですか？友達は無料だって言ってましたが」
受付姉さん、心でチッっと舌打ち。

さて無料体験。
プールにタオルやお水を持っていきました。
すると、階段から落ちた坂口憲二みたいな顔したイントラが笑顔で、

「お荷物のほう、お預かりサービスのほう、ご利用のほうはいかがでしょうか。」

ほう、ってどっちのほうよ！
その敬語まちがってますからぁ～ざんねぇん！


高級スポーツクラブってこんなもんなのでしょうか。
いくら大理石の床でも、こんなサービスじゃねえ。

「かわいかったなあとか思い出し笑いしたりするぐらいでも浮気」

全然ロマンティックじゃない恋の思い出。

初めて付き合った人。
初めて外泊した人。
初体験の人。


その日も超ロマンティックに過ごしていた。

でも、30分後彼の形相は豹変した。
トイレに行ったあと、不機嫌丸出しだった。
さっきまで、二人で楽しくモノポリーをしていたのに。

ほんとはモノポリーなんてダサかったのか。
僕が圧勝したのが気に食わなかったのか。
あんまりお金なくて、つまみがうまい棒だったのがいやだったのか。

ねえ、なんで怒ってるの？
怒ってないよ。
いや怒ってるよ、なんで？なんで？なんで？



「トイレは流して」



本当にごめんなさい。


「MDのトラック1にユーミンなんか入れちゃってぐっときちゃって」

今日の天然ちゃん。

ある日、まぐまぐを見ていたら、シーソーの音は「ぎっこんばったん」か「ぎったんばっこん」か、みたいな話題が出ていました。

おもしろいと思い、IM（チャットみたいなソフトと思いなせえ）で何人かの同僚に送りました。

アタシは、ぎったんばっこんよ。
ボクは、ぎっこんばったんだな。出身地域とか関係あるのかな。
ぎっこん、って音がおかしい。ぎったんって意味がわからない。などと話が盛り上がり。


そしたら、ある同僚女子（趣味ウクレレ）が、

アタシは、「キーキー」だな、って。

普段はいい子なんですけどねえ。


「眠そうな君のまぶたはガチャピンが放つ呪いに動けないんだ」